Hatsuko Endoの教育カリキュラムの特長とは？

お客様の満足を第一に考え、どの店舗でも、どの担当者でも安心してご利用いただけるように、基礎を重点的に勉強します。 美容・婚礼各部門のトップクリエイタ―が集う「インスティテュート」という技術管理セクションが教育カリキュラムを 統括しているので、どの店舗でも、等しい技術を習得していくことができるのが特長です。新しい化粧品や薬剤、 機材を導入する際にも必ずインスティテュートが安全性や品質をチェックし、全スタッフに効果的な使用方法を指導します。 また、最新のトレンドを取り入れたヘアスタイリング、メイクアップ、ネイルデザインなどクリエイティブセンスを磨く 勉強会もシーズンごとに行っています。

具体的なカリキュラム内容を教えてください。

各職種に独自のカリキュラムがあります。例えば美容師の場合、入社１年目はスタイリストのアシスタント業務を行いながら、 シャンプー、ヘアエステ、ブロー、カラー、パーマ、メイクの技術をそれぞれ２〜６ヶ月かけて習得する濃密なカリキュラムを こなします。この間にお客様と接する時間が徐々に増え、スタイリストになるための対応力も身についていきます。 ２年目からは、ベーシックカット、デザインカット、パーマデザイン、カラーデザイン、メイク、さらに希望者はネイルの 基礎技術を習得し、スタイリスト試験を合格してからは和装・洋装のセットアップを学びます。こうして３〜４年かけて、 基礎から応用まで一流の技術を確実に習得していくことができます。これは高い技術を持ったスペシャリストが社内にいるから こそ実現できる教育カリキュラムです。

教育カリキュラムはキャリアアップにどのように役立つのでしょうか？

ワンステップごとにテストを行い、徐々に昇進していくので、レベルアップを実感しながら日々の業務に取り組めます。 給与も年功序列ではなく、実力・成果主義で評価しているので、モチベーションアップにもつながるでしょう。 美容師の場合は、スタイリスト、トップスタイリスト、ディレクターとスタイリストにも３段階あり、スタイリストになると トレーナー、テクニカルディレクターとして後進の指導に当たります。そこからさらにキャリアを積むと インスティテュートに。キャリアアップの目標が明確なので、常に高みを目指して努力できるはずです。

教育カリキュラムを通じて、後進に伝えていきたいこととは？

技術はもちろんのこと、Hatsuko Endoのホスピタリティの精神もしっかりと伝えていきたいですね。お客様に心から満足していただくには、 まずスタッフが心豊かに働かなければなりません。それには、技術やマナーだけではなく、コミュニケーション能力やパーソナリティを 磨くことも必要。ひとりひとりがHatsuko Endoのアーティストであるという誇りを持って、まごころのこもった、自分ならではのサービス を心がけてほしいと思います。分からないことがあったら、インスティテュートや現場の先輩にどんどん質問して、あらゆることを吸収し、 日々の仕事を楽しみながらキャリアアップを目指しましょう。