Hatsuko Endoの採用試験を受けようと思ったきっかけを教えてください。
専門学校を卒業してから三重や愛知のヘアサロンで働いてきましたが、知り合いの美容師からHatsuko Endoの評判を聞き、自分自身のスキルアップのために働いてみたいと思いました。
Hatsuko Endoで働く魅力とは?
名古屋のランドマークである「ジェイアール名古屋タカシマヤ」の51階にあるサロンは、眺望がよく、とても上質な空間です。美意識の高い大人の女性が多く、ハイレベルな技術や細やかな気配りが求められるので、とてもいい緊張感を持って働くことができます。他店に比べてヘアセットをする機会も多く、Hatsuko Endoで働くようになって、技術・接客ともに幅が広がりました。美容師になって10年以上経ちますが、自分はまだまだ成長できるんだと感じてうれしくなります。

入社2年目から技術指導責任者として後進の育成にもあたっているそうですね。
はい。こんなに早く技術指導を任せていただけるとは思っていなかったので驚きましたが、自分のことを評価してくれているのだと感じて嬉しかったです。最初は前任の方のように指導できるのか不安でしたし、気負いから空回りしてしまうこともありましたが、「とにかく自分のできることを精いっぱいやろう」と気持ちを切り替えてからは、コミュニケーションがスムーズに図れるようになり、一人一人の個性やレベルに合わせた教え方ができるようになってきました。普段の仕事ぶりをよく見て、こまめに声をかけるようにし、どんな悩みにも相談にのるようにしています。
お仕事をする際、心がけていることはありますか?
「お客様は今何を求めているのか」ということを常に意識し、表情や声のトーン、醸し出す雰囲気などからすばやく察するようにしています。なかなか難しいことではありますが、そのぶん、お客様のお気持ちを感じ取れたときは嬉しいですね。こうした小さな積み重ねがお客様との信頼関係を築いていくと思いますし、スタッフ間のコミュニケーションにおいても、相手の気持ちを察するということはとても大事なことだと考えています。
スタイリストの醍醐味とは?
やはり、仕上がりに満足していただけることです。笑顔で「またよろしくね」と言っていただけるととても嬉しいです。また、Hatsuko Endoでは成人式や卒業式など、セレモニーのヘアスタイリングを手がける機会も多く、思い出作りのお手伝いができることにもやりがいを感じています。

今後の目標を教えてください。
美容以外の知識や経験も増やして“人間力”を磨き、お店を引っ張っていけるような魅力的なスタイリストになりたいです。また、名古屋におけるHatsuko Endoのブランド認知にも努めていきたいと思っています。

新井 英樹 | Hideki Arai
職種: テクニカルディレクター
所属: ハツコ エンドウ ビューティースタジオ ジェイアール名古屋タカシマヤ店
経歴: 三重県出身。ミエ・ヘア・アーチストアカデミー美容科卒業後、他店を経て、2013年3月キャリア採用にて株式会社 遠藤波津子美容室入社。