Hatsuko Endoの採用試験を受けようと思ったきっかけを教えてください。
大学時代は研究職を目指していましたが、美容と接客が好きだったので、エステティシャンになりました。Hatsuko Endoの採用試験を受けたのはスキルアップのためです。歴史があるということは技術力、接客力ともに一流でありつづけているということ。ここでぜひ働きたいと思いました。
Hatsuko Endoで働く魅力とは?
常に“一流”を求められる環境で、確実に自分を高めることができる点です。10年、20年と働いているベテランの方も多く、そのプロフェッショナルな仕事ぶりには日々刺激を受けています。普段は和気あいあいとした雰囲気ですが、迷ったときには必ず的確なアドバイスをしてくれるので安心して働くことができます。

教育カリキュラムを受けた感想を教えてください。
Hatsuko Endoの教育カリキュラムは、クオリティに関して徹底的にこだわっていると思います。リフレクソロジー、ハンド、ボディのパーツ、フルボディ、フェイシャルの順に技術を一つ一つ習得していくので時間はかかりますが、みっちり教わった分、自信を持ってお客様に施術できます。スタッフ同士で施術をし合うことで、お客様のお好みにあったエステティシャンを紹介することができるというメリットもあります。
お仕事をする際、心がけていることはありますか?
カウンセリングでは「今抱えている悩み」よりも、「これからなりたい肌・ボディ」について伺うようにしています。悩みだと仰りにくいことも、希望としてなら、はっきりと仰っていただけることがあるのです。お客様のご要望をきちんと汲み取ることができれば、より効果的なメニューが組み立てられるので、カウンセリングの時間は大事にしています。技術面では、心地いいマッサージになるよう、お客様の呼吸と自分の動きを合わせてリズミカルに行うことを常に心がけています。
エステティシャンの醍醐味とは?
お客様の肌やボディラインの変化を目の当たりにしたり、「気持ちよかった」と笑顔で帰っていただけたりすると、この仕事をしていて本当によかったと思います。特にブライダルエステの場合は、短期集中で通われる方が多いので、ご来店の度にみるみる美しくなっていくんです! 新郎新婦お二人でご来店されることも多いのですが、施術後にお互いの肌を褒め合っている姿などは、とても微笑ましいですね。

新人の頃のエピソードを教えてください。
先輩の引き継ぎで常連のお客様の施術に入らせていただいたときに、私の力不足でご満足いただけず、他のスタッフと交代になったことがありました。その後トレーニングを重ねて1年後にまたそのお客様の施術に入らせていただいたのですが、顔も名前も覚えていてくださって…。終わったときに「上手くなったわね」と言われたときは、すごくうれしかったです。
後進の指導にも意欲的に取り組んでいるそうですね。
インスティテュートメンバーになってまだ半年なので、試行錯誤しながらではありますが、自分が先輩に教わってきたことと同じように、できるまでとことん教えるようにしています。
今後の目標を教えてください。
お客様のお気持ちを瞬時に察し、心もからだも満足していただけるような、きめ細やかな施術を目指しています。日々勉強しながら腕を磨いていきたいです。

萩原 和代 | Hagiwara Kazuyo
職種: エステティシャン
所属: ハツコ エンドウ エステティック 日本橋髙島屋店
経歴: 大学卒業後エステティシャンとなり、2009年キャリア採用にて株式会社 遠藤波津子美容室入社。インスティテュートメンバーとして後進の技術指導も行っている。