Hatsuko Endoの採用試験を受けようと思ったきっかけを教えてください。
美容専門学校に通っていた頃から、カットやパーマといった通常のサロンワークよりも、華やかなアップヘアやメイクが好きで、ブライダルヘア&メイクに興味を持っていたんです。様々なウェディング雑誌を見るなかで、いつもすてきだなと思うのがHatsuko Endoのスタイリングでした。その技術とセンスを身につけたいと思ったのがきっかけです。
Hatsuko Endoで働く魅力とは?
美容の世界、特に老舗のHatsuko Endoはすごく厳しいイメージがあったのですが、入ってみたら全く違って驚きました。スタッフの仲が良くて、先輩方もやさしく、アットホームな雰囲気です。20代から70代まで、スタッフの年齢層も幅広く、エステティシャンやネイリストの方も同じフロアで働いているので、日々学ぶことがたくさんあります。

教育カリキュラムを受けた感想を教えてください。
1年目は毎日朝晩レッスンがあり、みっちり基礎を勉強させていただきました。サロンワークとの両立は大変ではありましたが、確実にステップアップできる充実感があったので、辛くはなかったですね。今はスタイリスト試験に向けて、カットを練習中です。スタイリストになれば、お客様と接する時間も増えますし、着付やブライダルヘア&メイクなどの勉強もできるようになるので楽しみですね。ランクごとにきちんと勉強できて、がんばれば着実にキャリアアップができるので、モチベーションも上がります。「そこまで教育カリキュラムがしっかりしているサロンは他にない」と、まわりの美容師仲間にもうらやましがられますね。
新人の頃のエピソードを教えてください。
忙しさのあまり考えごとをしながらシャンプーをしていたら、お客様に気持ちがこもっていないことを指摘されてしまったことがあります。すごくショックでしたし、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。それ以来、どんなに忙しいときでも、丁寧で心のこもった対応を心がけるようになりました。
シャンプーの指名制度があるそうですね。
はい。シャンプーは日に何十回も行うものなので、実はかなりハードなんです。でも、指名制度があることでやる気が出ます。Hatsuko Endoにいらっしゃるお客様は、美意識の高い大人の女性が多いので、指名されると大きな自信になりますね。私の出勤予定に合わせてシャンプーの予約を入れて下さるお客様もいて、すごくうれしいです。マッサージやヘアエステも同様で、お客様の反応がダイレクトに返ってくるので、やりがいがあります。

仕事をするときに心がけていることはありますか?
常にまわりに気を配り、スタイリストさんの動きを読んで、すばやくフォローできるように心がけています。玉川髙島屋S・C店は約50人の美容師がいる大型店舗なので、通常はチームに分かれて仕事をしているのですが、困っている人がいたらチーム外でも積極的に助けようという意識をみんなが持っているので、すごく雰囲気がいいですね。抜群のチームワークがあるからこそ、お客様に心地よく過ごしていただけるのだと思います。
今後の目標を教えてください。
カットの試験に合格して、1年以内にジュニアスタイリストになることを目指しています。技術をしっかりと習得して、自分の得意とするスタイリングを見つけていきたいです。夢はもちろん、ブライダルヘア&メイクを手がけるトップアーティストになることです!

西本 恵美 | Nishimoto Emi
職種: スタイリストアシスタント
所属: ハツコ エンドウ ビューティースタジオ & エステティック 玉川髙島屋S・C店
経歴: グラムール美容専門学校卒業後、2009年新卒採用にて株式会社 遠藤波津子美容室入社。