Interview
no.01

衣裳スタイリスト

R.S 新卒(2019年入社)

経歴

2019: 入社
2019: パレスホテル東京店配属
2024: アシスタントマネージャー就任

Question 01

入社の決め手と現在の仕事内容を教えてください。

大切な一日のサポートができるブライダル業界は私の憧れでした。数あるドレスブランドの中でもHatsuko Endoオリジナルブランドのドレスがとても素敵で、これなら自信を持ってお客様におすすめできる！と思ったことが入社の決め手です。長い歴史の中で高められてきた、おもてなしの素晴らしさにも魅力を感じました。現在はスタイリストとして、ドレスの試着から採寸、アクセサリーや小物合わせ、最終フィッティングまで担当するほか、スタッフのトレーニングやブライダルフェアなどのイベント準備、さらにアシスタントマネージャーとして売上管理や店舗マネジメントのサポートも行っています。

Question 02

スタイリストの仕事で大変だったことは何ですか。

取り扱っている数多くの商品を覚えることです。お客様のご希望に応じてスムーズにご案内できるよう、人気ドレスを中心に名前や素材などの特徴を頭に入れておかねばならないのですが、当初は自分の中に落とし込むのに苦戦しました。先輩に接客のロールプレイングをしていただく中で、知識を定着させていくことができたと思います。初めての接客は入社4ヶ月頃。ドキドキしながら接客しました。経験を重ねた今、意識しているのは、ドレスの特徴だけでなく、ブランドの世界観まで伝えることです。また、安心して任せていただけるように、お客様の想いを汲み取れているか、齟齬がないかなど、言葉一つひとつにも気を配るようにしています。

Question 03

スタイリストとしてのやりがいを教えてください。

ドレス選びに悩まれていたご新婦様が「このドレスで！」と決められた瞬間の晴れやかな表情、式当日のご新郎ご新婦様をはじめ、ご家族やゲストの笑顔…その度にこの仕事をしていてよかったと思います。どの式も印象深いですが、特に心に残っているのは、新入社員時代に担当した婚礼で、式の後にご新婦様のお母様から「これからも頑張って」とお手紙をいただけたこと。「担当してもらってよかった」などお客様から感謝の言葉をいただく度に、もっと多くのお客様に喜んでいただけるようにがんばりたいと強く感じます。
また、後輩の成長もやりがいのひとつです。新入社員から指導したスタッフが、一人でお客様を接客できるようになったときは、自分のことのようにうれしいです。

Question 04

Hatsuko Endoに入社してよかったと思う点はどこですか。

キャリア形成への支援が手厚く、スキルアップのための研修が充実し、自分の成長を実感できる点です。本人の希望に応じた活躍を尊重しているところも魅力で、私もこれまでに新入社員の研修など人材育成に携わったり、今年度から店舗マネージャーを支えるアシスタントマネージャーを任せられたり、様々なチャレンジができました。積極的にキャリアアップしていく方や、美容から衣裳へキャリアチェンジした方など、それぞれの目標や希望に合わせて柔軟にキャリアを考えられることもHatsuko Endoの良さだと思います。

Question 05

アシスタントマネージャーとして心がけていることはありますか。

様々な方との連携が必要な仕事なので、店舗スタッフへの指示出し、ホテルのプランナーや他店舗のスタッフとの情報共有などの際には、わかりやすく、意図がきちんと伝わるように意識しています。また、スタッフ同士が前向きに意見を出し合える、風通しのよい環境づくりをすることも心がけている点です。スタッフがいきいきと働くことで、店舗全体が活性化し、Hatsuko Endoのファンを増やすことにもつながっていると思います。

Question 07

スタイリストとして大切にしていることを教えてください。

お客様に寄り添い続けることです。式の準備でどんどんお忙しくなられる中でも、フィッティングの時間はリラックスして過ごしていただきたいと思っています。心から満足できるドレス選びができるように、ご新婦様の本音をしっかりとキャッチできるスタイリストでありたいです。
また、今はお客様もSNSなどでブライダル情報を集めやすい時代。プロとしてそれを上回る知識を持っていることが大切であり、そのための情報収集は欠かせません。ドレスのご提案では、お客様に応じて、ご要望を的確に捉えたドレスはもちろん、意外性がありながらもお客様にお似合いのドレスも選ぶようにするなど、プロとして幅広い提案ができるようにも努めています。

1日の流れ

Flow