Hatsuko Endoの採用試験を受けようと思ったきっかけを教えてください。
もともとは個人経営の小さな美容室で働いていたんですが、よりたくさんのお客様と接して経験値を上げたいと思い、転職を決めました。専門学校のときの進路の先生がHatsuko Endoを薦めてくれていたのを思い出して調べてみたら、伝統があり、規模も大きい。ここなら技術をしっかり学べると思い、採用試験を受けることにしました。
Hatsuko Endoで働く魅力とは?
お店が常に活気に満ちていることですね。横浜髙島屋店はスタッフが60名以上いる大型店舗なので、職場の人間関係においても閉塞感がなく、オープンな雰囲気で気持ちよく働けます。先輩の指導はときに厳しいこともありますが、「叱ってもらえるのは伸びる証拠」とポジティブに受け止められます。

教育カリキュラムを受けた感想を教えてください。
最先端のヘアスタイリングからカラー薬剤の使い方まで、あらゆる講習会・勉強会があって、学びの環境は万全だと思います。普通ならお金を払わなければ得られないような技術や知識が働きながら学べるというのは、すごくありがたいです。店舗でも朝晩の自主練が毎日のようにあり、正直ハードではありますが、今まで一度も辞めようと思ったことはありません。ここへ来て、学ぶことの楽しさに目覚めた気がします。
新人の頃のエピソードを教えてください。
忙しさに追われていて、カラーがしっかりできていない状態でスタイリストチェックに回してしまい、先輩から叱られた経験があります。限られた時間の中で最大のクオリティを生み出さなければ、お客様にはご満足いただけない。あたり前のことですが、そのことを痛感しました。どうしても時間が遅れそうな場合は、先輩に早めに相談するようにしています。

お仕事をする際、心がけていることはありますか?
「すべての行動には意味がある」と思いながら日々仕事をしています。シャンプーの指の動き、カラー剤の塗り方、パーマの巻き方、タオルの補充…細かい作業もすべて自分なりにこだわって丁寧に行う。それがクオリティやお客様の満足につながると思うんです。実際に、シャンプーやマッサージをして「気持ちいい」と言っていただけたり、指名をもらえたり、カラーがきれいに染まって喜んでいただけたりすると、すごく嬉しいですね。
今後の目標を教えてください。
もうすぐカットの試験があるので、まずはそれに合格して、早く一人前のスタイリストになりたいです。将来の目標は、インスティテュートのメンバーになること。僕は不器用で、これまでにたくさんつまづいてきたので、後輩たちの気持ちがとてもよく分かるんです。今、1年目の後輩に指導しているのですが、教えるのがとても楽しい! 後輩たちにとって憧れの先輩になれるよう、頑張っていきたいです。

小島 孝仁 | Kojima Takahito
職種: スタイリストアシスタント
所属: ハツコ エンドウ ビューティースタジオ & エステティック横浜髙島屋店
経歴: ハリウッド美容専門学校(現:ハリウッドビューティ専門学校)卒業後、他店を経て、2009年キャリア採用にて株式会社 遠藤波津子美容室入社。